ハイボルト療法

ハイボルト療法とは、高電圧電流を皮膚抵抗を与える事なくマッサージや針治療では届かない深部の筋組織や神経を刺激し、疼痛の緩和・炎症反応の抑制・筋緊張の緩和により治癒力を促進する治療法です。従来の電気療法に比べ、ピンポイントで患部を狙えるため、非常に高い鎮痛効果を短時間で行えるのが特徴です。

また、急性期の寝違えやぎっくり腰などの治療をマッサージや従来の電気療法で行うと、炎症反応を悪化させてしまう恐れがあり、アイシングとテーピング固定などで2〜3日は安静以外何も出来ないことが多いのですが、ハイボルト療法は炎症反応を抑制作用があるため、痛めたその日から治療が開始できるメリットがあります。

このためプロスポーツの現場などでも多数導入されているのですが、ピンポイントで患部を狙えるというのは逆に「ピンポイントで患部を狙えなければほとんど効果を期待できない」とも言えます。ですので、良い治療機械ではあるのですが施術者の技術によって治療効果が変わり過ぎるというのがデメリットとしてあります。

たかくら整骨院では、長年このハイボルト療法を行なってきた経験と知識によって当院オリジナルの施術メニューを患者様に提供しています。どこに行っても治らないと整骨院を転々としていた患者様も当院の施術で改善したとの声を多数いただいておりますので、是非一度ご相談ください。